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住宅建築 木工事(その1)

 建方工事では建物の骨格となる鉄骨柱や外壁、屋根の野地板が施工されました。これからの『木工事』では、内部の居住空間を形成するための工事、外装の部材の境界部分の作業が行われました。

 

壁の断熱材や吸音材、シーリングのように完成した建物では見えない、目立たない箇所ですが各ハウスメーカーの住宅建築において特徴が現れる工程です。住宅の耐久性や快適性はこのような工程で差が出ます。

こちらの頁では、木工事の建物内部が形成される工事(1日目~3日目)をご紹介します。

 下の建物図面の「木工事○-○」のところにマウスを載せると各週ごとの各箇所の木工事の様子が示されます。(「○-○」は「○日目-○」を表しています。)

木工事1-③ 外壁パネル間のシーリングの様子
 外壁パネル間の目地部分のシーリングが行われました。目地幅、バックアップ材の深さ等を確認して外壁に合った色のシーリング材が充填されました。
木工事1-① リビング等の床組み
 1階の床組みが行われました。
鋼製束の上に大引きを組み、その上に床板を載せました。
木工事3-② リビング・サロンの様子
 リビング・サロンにも断熱材+防湿フィルムが取り付けられています。サッシ回りも同様に施され窓枠が取り付けられました。
木工事1-② キッチン付近の床組み
 キッチン付近は鋼製束の上に大引きが載せられて、床材が敷かれるところです。
木工事2-② リビング・ダイニング・キッチンの内装の様子
 1階の床組みは、ほぼ終わりました。
また、壁の断熱材、天井の吸音材も、ほとんどの箇所で取り付けられました。
 壁の断熱材は、内側に防湿フィルム+防湿シートになるように設置されており、室内の湿気は外に出されます。
木工事3-③ ダイニング・キッチンの様子
 ダイニングとキッチンの石膏ボードが貼られています。
キッチン部分は防火対策用の石膏ボードです。

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木工事3-⑤ 子供部屋クローゼットの壁補強
 子供部屋のクローゼットには、合板を貼るため下地に補強として鋼材が設けられました。
木工事2-③ 子供部屋・主寝室内装の様子
 床組み、壁の断熱材、天井の吸音材が取り付けられました。
2階床下にALCがあり遮音効果があります。
木工事3-④ 主寝室・WICの様子
 WICから主寝室へ石膏ボード貼りが行われています。

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木工事2-① 屋根瓦の運び込み
 屋根部分はアスファルトルーフィング敷き、コーナー部の施工、瓦を固定する瓦棒の設置が終わったので、瓦を屋根に上げていました。
木工事3-① 飛散防止ネットの取り外し-外観飛散防止ネットが取られ、建物の外観が見えます。
 
 

 各工程ごとの詳細な説明は以下をご覧ください。

 

 

住宅建築 木工事1日目

 

建方工事6から1週間が経過し、積水ハウスの現場監督さんと進捗状況について確認しました。

内装の工事が始まりました。

 

 

木工事1-① リビング等の床組み

 先週置いてあった部材を用いて床組みが行われました。

床組みは鋼製束の上に大引きを組み、その上に断熱材、根太の付いている床板を載せました。

 

木工事1-② キッチン付近の床組み

 キッチン、勝手口付近は鋼製束の上に大引きが載せられて、この後断熱材付きの床材が敷かれる前の状態になっていました。

 

木工事1-③ 外壁パネル間のシーリングの様子

 外壁パネル間の目地部分のシーリングが行われました。目地幅、バックアップ材の深さ等を確認してシーリング材が充填されました。外壁に合った色(写真部分の色はダークウォーム)が使用されています。

 

住宅建築 木工事2日目

 

木工事1から1週間が経過し、積水ハウスの現場監督さんと進捗状況について確認しました。

 

 

木工事2-① 屋根瓦の運び込み

 屋根部分はアスファルトルーフィング敷き、コーナー部の施工、瓦を固定する瓦棒の設置が終わったので、瓦を屋根に上げていました。

 積水ハウスの場合、全て屋根瓦はビスとクリップで固定されます。強風においても瓦が飛ばないように施工されています。

 

木工事2-② リビング・ダイニング・キッチンの内装の様子

 この段階で1階の床組みは、ほとんど終わりました。また、壁の断熱材、天井の吸音材も、ほとんどの箇所で取り付けられました。

 壁の断熱材は、内側に防湿フィルム+防湿シートになるように設置されています。これにより室内からくる湿気は外に出され、外側の湿気は室内に入れないようになります。 断熱材の室外側は透湿性の有孔フィルムを施し、断熱材についても湿気対策をしています。

 

木工事2-③ 子供部屋・主寝室内装の様子

 床組み、壁・天井の断熱材が取り付けられました。

 2階についても壁と天井に断熱材が施されました。2階の床材下に床下地ALCがあり、1階天井の吸音材と合わせて、遮音効果を発揮します。

 

住宅建築 木工事3日目

 

木工事3-① 飛散防止ネットの取り外し-外観

外を覆っていた飛散防止ネットが取り除かれ、建物の外観が見えるようになりました。

 外壁はホワイト、ダークウォームの2色で、屋根はグリーンです。(写真はダインパネル外壁 ホワイトの部分です。)

 

木工事3-② リビング・サロンの様子

 リビング・サロン側も断熱材が取り付けられ、防湿フィルム面が見えています。サッシ回りにも断熱材が敷き詰められ、防湿フィルムで覆われ、窓枠が取り付けられました。

 

木工事3-③ ダイニング・キッチンの様子

ダイニングとキッチンの壁・天井の石膏ボード貼りが始まりました。

キッチン部分の石膏ボードの色が異なるのは、防火対策用の石膏ボードのためです。

 

木工事3-④ 主寝室・WICの様子

 WICのほうから主寝室の方へ壁と天井に石膏ボード貼りが行われています。子供部屋のクローゼットの下地の補強として鋼材が設けられています。

 

木工事3-⑤ 子供部屋クローゼットの壁補強

 子供部屋のクローゼットには、下地に補強として縦横方向に鋼材が設けられました。合板を貼るための下支えが必要とのことです。

耐震性のためではないそうです。